モバイル寝具「マインスペース」おかげさまで増産決定!! HOME ニュース モバイル寝具「マインスペース」おかげさまで増産決定!! 今明かされる苦悩の開発秘話 価格は強気の?税込み29,700円。 恐らく多くの方がアウトドア用のマットとしてはかなり高価なものだとお感じになるでしょう。 実を言えば、私たちもその点は非常に気になっていて、ここをお客様にどうしたらご納得いただけるのかどうかと、発売時はかなりハラハラしておりました。(笑) 製品ページ内でもご紹介していますが、マインスペース開発のスタートは、2019年の台風被害で被災された、バイカーズカフェBigoneのオーナー道家直巳さんのお声かけから。 Bigoneの店先で素敵な笑顔の道家さん 「避難所をたらい回しにされた挙句、渡された毛布を冷たくて硬い体育館に敷いて寝ることになったから、こんあときにBodydoctor®があったらなぁって思ったんだよぉ」という一言に、心を動かされたのでした。 豪雨に引き続きやってくる台風に備えるBigoneの店舗 ただ、防災用品としても常備していただくことも考慮して、なるべく手ごろな価格でご提供したいと考える一方、Bodydoctor®は高価なために安価に抑えるにはハードルも高めな素材。 Bodydoctor®は希少なゴムの樹の樹液から造られる、天然100%のラテックスフォームです。 開発の初期段階では価格を優先とし、Bodydoctor®以外の様々な中材で試行錯誤を繰り返していました。 しかし結局のところ、私たちのテーマを実現できる素材に巡り合うことはできなかったのです。 そこで、シリーズ製品の生産時に発生するBodydoctor®の端切れをフレーク化して再利用する案なども試されたのですが、やはりお客様に「おっ、これは」という感動の寝心地には程遠いものにしかなりません。 その後は親会社のグローバル産業株式会社とも協議を重ね、試行錯誤を繰り返していくことになりました。 やっぱりBodydoctor®で行こう! 私たちがつくる以上「お客様の身体に負担の無い「理想の眠り」をお届けできる製品でなければならない」。 このテーマを壱分も妥協することなく、およそ1年半にわたって開発を続けた結果私たちは、 「正反発」は弊社のアイデンティティーであり、それを発揮できるのはやはりBodydoctor®以外にないという結論に達しました。 そこで白羽の矢が立ったのが、Bodydoctor®マットレスシリーズで最もリーズナブルな「ボディードクター ドクターパット」という製品。 ボディードクター ドクターパット この25mm厚の中材を活かしながら、トラックのレストスペースにもお使いいただける1,800㎜×600㎜という大きさに収めることになりました。 出典;ISUZU また、バイクでのキャンプツーリングや、流行中の車中泊にも使える携行性も加味して、表皮素材には防水性を持った素材をいくつかトライすることになるのですが、これに対しても素材コストはやはり大きな課題に…。 まだまだ越えなければならないハードルも数多くありましたが、私たちの飽くなき挑戦は続きます。 プロトタイプが大好評、さらに笑顔を増やしたい 2020年8月、苦心の末、ようやく待望のプロトタイプのマインスペースが出来上がりました。 マインスペース(プロト)↑は私たちが求める性能をほぼクリアしたものに仕上がり。 ちょうどこの時、八潮市にあるライダーズカフェはらっぱ様で、弊社製品のプロモーションをさせていただけることとなり、この時初めてこのプロトタイプを一般の方にお披露目することなりました。 はらっぱ様は、いつもお客様同士が和気あいあいのお店です。 (2020年8月9日撮影) マスター野澤さんも「これはスゴイ!」と、全身で味わう正反発の感触に驚きの表情。 マインスペースの寝心地に驚くマスターの野澤さん。 「ねぇ、みんな!ちょっとこれに寝てみてよ!」 と、その後は野澤さんが先頭に立って常連のお客様にマインスペース(プロト)を猛列アピール。 「どれどれ?」と後に続く常連のお客様たち。 寝心地を確かめたお客様は口々に「こんな寝心地は初めて」と仰り反応は上々で、中には早速車中泊の使い心地を知りたいと、早速車の中に強いてみるお客様も。 その後「これは是非売ってほしい」という声に押されながら、試しに制作した5本は、あっという間に完売してしまいました。 実はこの時はなんと、価格未定の冒険発車。 価格はプロモーション2万円ジャストだったのですが、製作コストは一本2万円弱だったので、儲けはほぼほぼ0という出血多量大サービスでした。(汗) それゆえ、お客様の反応と共に完売を喜ぶ社長の笑顔が若干引きつっていたのを、私は今も覚えています。 確かに申し分のない性能。 しかし、さすがに3万円台半ばの売価では、せっかくその気になってくださったお客様の手も引っ込むというものです。 それでも、プロモーションで製品を通じたお客様の喜びに接し、もっと多くの方々を笑顔にしたいという私たちの欲求は強くなる一方でした。 ならばと製作を担当されたグローバル産業のスタッフさんが、求める品質と価格のバランスを兼ね備えた素材探しに奔走。 多くの努力を重ねた結果、ようやく理想の素材に巡り合うことができ、現在の仕様に落ち着きました。 加えて、携行性を高めるためには入れ物が必要ということになり、こちらは弊社社長自らキャンプ用品マーカーのCaptain stag社と交渉。 同社のトートバッグに弊社ロゴを入れることに合意していただき、アウトドアのみならず防災持ち出し用品としての用途にも十分耐えるものに。 機能性を重視しながらも、なんとか売価を3万円以内に抑えることに成功しました。 正真正銘、「モバイル寝具」なのです ここまでお話してまいりましたように、マインスペースは上質な寝具をアウトドアに向けて最適化した製品。 その性能には壱分の妥協もありません。 ですので「安さ」をご所望の方のご希望には添えないのは申し訳の無いところですが、『アウトドアのお目覚めに感じていた首・肩・腰の痛みを何とかしたい』というお客様には、まさに理想の製品だと言えるでしょう。 つまり、 どこにでも持ち運べるベッドが税込み29,700円 そうご理解いただければ、この価格には恐らくご納得いただけるのではないかと思います。 マインスペースは他の寝具シリーズと同じ正反発のBodydoctor®シリーズです。 というわけで今回は、マインスペースの増産決定を記念して、製品開発のウラ側を皆様にご紹介してまいりました。 製品について気になった方は是非、概要を製品ページをご確認ください。 量販店にはない、本当の寝心地 まだまだマンボウで落ち着かない世の中。 それでも近郊の週末のキャンプ用品店では駐車場渋滞が起きているほどの盛況ぶりです。 やはり普段、抑えた生活を強いられている分「早く外で遊びたいぞぉ!」という気持ちを満タンにしながら皆さんその日を待ちわびながらご準備なさっているのですね。 残念ながら、マインスペースは用品店で取り扱っていないのですが、posidriveストアは年中無休! 24時間、スマホやPCからご購入いただけます。 アウトドア、防災備蓄に是非一本! 敷いたその場があなたのスペースになりますよ。 ポジドライブ公式ストアで購入 公式ストアなら全国送料無料でお届けします。 マインスペース、体感できます! マインスパースは弊社モバイルショールームにてお試しいただけます。 ご体験のお申し込みは、 本店 ポジドライヴ号 0120-542-315(腰に最高) メールでのお問い合わせ 担当;札野 またはF.C店 ワークス20 イイ波号 090-3518-1360 メールでのお問い合わせ Facebookページ 担当;角倉 フランチャイズ募集 バンセリングを開業しませんか? Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it Let’s Go 石巻!ホテル サンファンヴィレッジのposidriveコーナー... モータージャーナリストの柏 秀樹さんが「マインスペース」をインプレッション 6月1日よりバイク座シートが1,000円の値上げとなります バイク座シートインサイド値上げのお知らせ あけましておめでとうございます。 Dr.モペットの値上げにつきまして 発送お休みの件 2022SSTR出店いたします。 風間深志氏とコラボした究極のキャンピングマットがまもなく登場予定です。 新製品 バイク座シート®LARGE登場! モンキーやレブル、ATスポーツバイクやスクーターにも!! NEW Dr.モペット®TYPE-C 遂に発売! 11/25(木)は柏秀樹さんのRRCで、ライディングを磨気に行こう!!