非電離型微酸性水溶液空間噴霧器 ジアグリーンCoffret(コフレ)で、身近なスペースのゾーンディフェンスを!

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ジアグリーン・コフレとは?

コフレは株式会社グリーンウェルが企画製造し、弊社が販売する微酸性水溶液 空間噴霧除菌システムです。

これまでも弊社では、同様の空間噴霧除菌システムとして「ジアグリーン・プランシェ」(以下プランシェ)を販売しておりますが、今回のコフレはその姉妹製品。


ジアグリーン・プランシェ (税込み52,800円)

お姉さん格のプランシェは、30畳(約50㎡)対応型の空間噴霧除菌システムで、北里環境科学センターにて平成28年2月25日に実施された「付着ウイルス除去性能評価試験」でその除菌力が実証されており、

既に大手企業の研修センターや大手ホテルの客室・厨房、さらには幼稚園・学校・老人ホームなどにも、ノロウィルスやインフルエンザ対策としても導入されている製品です。

様々な場所のゾーンディフェンスに貢献しています。

コフレではこの基本性能をそのままに、本体サイズを最大約1/4と小型化。

10畳(約17㎡)対応としたコンサイズモデルで、小規模オフィスや一般のご家庭などパーソナルなスペースのゾーンディフェンスにピッタリな形になっています。

「簡単で安心」それがジアグリーンシステム

「微酸性水溶液 空間噴霧除菌システム」とお聞きになると、

  • 水溶液を作るのが面倒なんじゃない?
  • そもそも微酸性水溶液の空間噴霧って大丈夫なの?

と、多くの方がご心配になると思います。

でも、それをお気軽に安心してお使いいただけるようにしたのがジアグリーンシステムなのです。

タブレット式だから簡単

多くの微酸性水溶液製品の場合、多量に原液や粉末が入ったボトルなどから、必要な量・濃度になるようご自分で調整しなくはならないものが多く、毎回となると余計に手間を増やすことになりかねませんよね。

その点、ジアグリーンシステムはタブレット式なので簡単。

コフレの1.2リットルタンクに水道水を入れ、こちらの専用タブレット(ジアグリーンタブレット500)を1錠投入すれば、タンクの中でタブレットが5分間で完全溶解し、有効塩素濃度85ppm、ph5.5~6.9の微酸性水溶液が生成されるので、面倒な濃度調整作業は必要ありません。

タブレットを入れたなら、あとは電源をいれるだけ。

もちろん、水がなくなっても自動停止するので安心です。


タンクが空になると、LEDが赤く点滅します。

噴霧(ミスト)の粒子サイズは約0.5μm(一般的な噴霧器:約5μm)の超微粒子なので、空間内の隅まで行き渡り、床、壁、天井や空間内の物品などに付着している菌やウイルスにも高い抑制効果を発揮します。

このミストはドライミストなので、ミストに手をかざしてもべたべたと湿らず、窓に結露を発生させることもありません。

また、タブレットはトリクロロイソシアヌル酸主成分とした非電離型のものであるため、ミスト内の効能が薄まりにくく安定しているのも特長です。

※タブレットの検証結果についての表記
日本食品分析センター 平成28年4月8日
「枯草菌・大腸菌・黄色ブドウ菌・クロコウジカビ」検出せず
「微生物に対する殺菌効果試験」「急性経口毒性試験」に安全性を確認
「含有物分析 鉛・カドミウム・ヒ素・総水銀」検出せず

 

一時間当たりの噴霧量が、弱の場合15ml・強の場合で30mlですから、1タブレット当たり、連続で約80~40時間。

一袋5錠入り税込み1,750円)、弱の場合で約400時間(24時間噴霧で約16日と半日分)なので、ランニングコストは月々3,500円~ということになります。(弱で12時間噴霧ですと月々1750円~)

さらに、長期保管には向かないとされる次亜塩素酸水ですが、特殊個包装により、3年間の長期保存が可能なことも専用タブレットを使用する大きな利点です。

ですので、使用期限が気になる他の除菌製品と比較しても、このお値段はかなりのローコストとなります。

はじめて使ってみて…

「こういうものを使っているよ」

と人に言うと必ず。

「次亜塩素酸水って臭いがきついんじゃないの?」とか、

「肌が荒れたり、呼吸器に問題を起こすんじゃないの?」という質問を受けます。

これはあくまで私の感想ですが、昼前から夜更けまで、ずっと4畳ほどの密閉された部屋にコフレを作動させて原稿を書いていますが、肌にも呼吸系にも変化はありません。

その上「そういえばコフレを作動させていたな」とその存在を忘れてしまうほどなので、こうして使ってみると、

なぜそんなに警戒されるのか?

何か別の機械のことを言っているのではないか?

と言う気さえしてきます。

臭いはかすかに感じられますが、暫くするとすぐに慣れるくらい微量なもの。

ちなみに、弊社社長はジアグリーン・プランシェを自宅のリビングで長年使用しているのですが、

お宅にはかわいいワンちゃんがいて、なんとこのプランシェの隣がこのワンちゃんお気に入りの定位置。

その上に、ペットと一緒にお住いのお宅にありがちな「けもの臭」も、このお宅では全く気にならないのには驚かされます。

つまり、臭覚の優れるワンちゃんでも、気にならないほどの臭いで、お部屋の臭いも気にならないレベルに低減してくれるわけですね。

実際、初めて私が自室でコフレを使った日、小学生の娘が学校から帰宅した際、

「あれ?お父さんのお部屋、いい臭いになった!」

と驚いていましたので、この効果は、コンパクトなコフレでも変わらないようです。

※噴霧口から直接吸引するようなことはしないでください。

そもそも微酸性水溶液って何?

微酸性水溶液とは、微酸性に調整された次亜塩素酸水のことをさします。

次亜塩素酸水は非常に殺菌力が高く、その上人体など有機物に触れると水になって有害な影響を及ぼさない性質を持っていることから、食品添加物として食品洗浄に利用され、消臭剤や除菌剤としても広く利用されているものです。

名前がよく似ているため次亜塩素酸ナトリウム(ハイターやキューポラックスなど)と誤用されやすいのですが、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性で、漂白成分が人体が直接触れるには有害であるため、特に噴霧には適しません。

しかしながら、次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めたものが次亜塩素酸水だと信じて、希釈濃度も計らずに加湿器などに投入して事故になるケースも少なからず報告されています。

それは明らかに危険な誤用例であり、

両者は全く別物であることをご認識いただき、用法・容量について正しい知識をお持ちいただく必要があります。

最近ではこの誤用・混同を避けるため、次亜塩素酸水を「微酸性水溶液」と表記するようになってきています。

微酸性水溶液(次亜塩素酸水)の空間噴霧って大丈夫なの?

2020年5月29日に経済産業省の外郭機関である独立行政法人製品評価技術基盤機構(通称NITE)が次亜塩素酸水の有効性に関しての検証中間報告を示した際、実際には「検証が完全に終了していないため、現時点(当時)で次亜塩素酸水の効果は確認できない」という中間報告であったにもかかわらず、マスコミ各社が「次亜塩素酸水はコロナに無効」と一斉に報道したため一般に次亜塩素酸水を危険視する見方が強まってしまいました。

その後、同年6月26日にNITEがまとめた最終報告では、国内で複数の研究機関に所属する多くの研究者が実際の新型コロナウイルスを使用した実験を行い「次亜塩素酸水が新型コロナウイルスの消毒に対して有効であることが確認された」と報告。

さらにこの報告では「今回は限られた期間・リソースの中での検証なので、今回の結果がすべてではなく、今後新たに有効な除菌手段が見つかる可能性がある」という見解も示しています報告書本体

ただ、この実証実験の中では噴霧に対する検証が行われなかったにもかかわらず、先述のような次亜塩素酸ナトリウムとの誤用事例があることなどから、経済産業省・厚生労働省・消費者庁は同日中に連名の会見を行い、「有人空間での次亜塩素酸水噴霧は薦めない」という見解を示しました。

これを受けて、文部科学省も学校現場での使用を中止するよう通達を行い、さらに「次亜塩素酸水の噴霧は認めない」「次亜塩素酸水噴霧は危険」とする報道がなされたため、せっかくの検証結果もむなしく、次亜塩素酸水を危険視する印象が独り歩きする結果となってしまいました。

次亜塩素酸水を取り巻く情勢の好転

例えば現在、世界中で新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、コロナの正体もだんだんとわかってきています。

同じように、次亜塩素酸水の空間噴霧ついても、業界団体と共に様々な機関が研究を進めており、用途に合わせた適切な製法や使い方がわかってきたところで、その基準・規格の設定を勧めているところです。

こうした努力により、かたくなだった空間噴霧見合わせの方針が見直され、最近では複数の自治体において事業の継続化支援の一環として、除菌機材の購入に補助金が支給されるようになり、ジアグリーンシステムでの申請が受理されるケースも確認できています。

また、文科省も今では次亜塩素酸水の空間噴霧の是非を校長の判断に委ねることとし、現場の判断で空間噴霧ができるようになるなど、状況は日々を追うごとに変化しており、今後製品の製法や表示についての整理・規格化が進めば、次亜塩素酸についてこうした利用緩和の動きは加速していくことになるでしょう。

報道過熱により、一般の認識が本質から遠ざけられてしまった感もありますが、ジアグリーンシステムはこれまでの販売実績5,000台超において一件の健康被害も報告なく、今後もそうした安全性は変わらないものと考えています。

小さなコフレが頼もしい用心棒に

最近ではリモートワークも増え、おうちでお仕事をされるようになった方も多いのではないかと思います。

それに、季節的にやってくる心配なウィルス。

ご家族を守るためにも、パーソナルな空間のゾーンディフェンスは喫緊の課題ですね。

ジアグリーン・コフレは、税込み17,600円(本体価格16,000円)。

価格と共にコンパクトなコフレが、頼もしい用心棒になってあなたの毎日の安心感を護ってくれることでしょう。

¥ 17,600円(税込み)

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商品名;ジアグリーン・コフレ

型番;JG-CF1200

消費電力;10W

電源;DC24V 0.65A 50Hz/60Hz

サイズ155π×高さ235㎜

重量;約0.75㎏

水タンク容量;1.2リットル

噴霧量 弱:1時間当たり15㎖ 強:1時間当たり30㎖

※水道水と専用タブレット(ジアグリーンタブレット500)以外はタンクに投入しないでください。