「マインスペース」その名に込めた思いとは
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災害で身に染みた「安眠」の大切さ
千葉県大多喜町にあるバイカーズカフェのClubBIGONEは、千葉のツーリングスポットとしてオートバイのライダーやサイクリストのツーリング先として、今やとても有名なスポットです。
オーナーの道家尚巳さんはとても懐の広いお人柄。
私たちposidriveの製品がお気に入りで、尻痛を気にしているというお客様がいれば、「こんなにいいものがあるよ」とその方にバイク座シートやDr.モペットをご紹介してくださっています。
そんなClubBIGONEですが、2019年の秋に千葉を襲った記録的な風水害と台風で被災。
建物にも大きなダメージを負ってしまい、道家さんとスタッフの皆さんも、避難することになったのですが、なかなか受け入れてもらえずに、避難所をたらいまわしされてしまったそうです。
その時の想いを、道家さんはこう述べました。
「身も心も傷つき、なんとかたどり着いた災害避難所。
でも、受けたストレスは深く、深刻なダメージを心身に植え付けます。
そんな時こそ大切なのが睡眠なのですが。段ボール渡されて寝ろと言われても快適に寝れるはずないですよね。
それじゃいつまで経っても心も身も回復なんかできない!そんな時に正反発のマットがあればきっと心と身体を救ってくれると思ったんです。
災害時に感じたそんな思いから、いつでも持ち運べて頼りになるアウトドア用のマットレスを提案させて頂きました。」
この他にも道家さんからは、トラックドライバーで、ライダーでもあるというお客様もClub BIGONEにおられることから
「災害時はもちろん、バイクにも積載しやすく、トラックのレストスペースにも敷けるようなものはないだろうか?」
このご提案が開発のきっかけとなり、Bodydoctor®寝具に携行性を与え、コンパクトで防水性も備えた「モバイル寝具」が形作られていきました。
「マインスペース」というネーミングには、楽しい行楽時にご自分の寝床としてご活用いたきたいのはもちろんのこと、災害時に込み合うあろう避難所においても、『敷いたその場所が自分の安息スペースになるように』という願いが込められています。
案の定!想像通りの仕上がり!素晴らしい!
着想から約1年半。ようやく製品になったマインスペースを道家さんにお試しいただき、ご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。
「2日間のお休みを頂き、山の上でまったりと流れる時間を楽しみながらキャンプをしてまいりました!
今回のキャンプは、それまでの疲れを思う存分癒すのが目的。
なので、「とにかくゆっくりしたい」という気持ちが強かっただけに、マインスペースへの期待値も相当なものでした。
しかし、さすがはポジドライブが誇る「ボディードクター」のキャンプ用(防災用)マットレス!
かかる圧力と同等の反発を生む「正反発」は世界が認めた性能、
バイクツーリングや車中泊だけでなく万が一の非難時などても快眠を提供するというコンセプトを類を見ない寝心地で、実によくまとめ上げてくれました。
結論として…。
マヂで本当によく寝れました!サイコー!ほんの一時期ですが、私もトラックに乗って長距離ばかり走って地方で寝泊まりしながら全国を走り回ってたことがあるので、『その頃にこのマットがあったらなぁ。』なんて、本当に悔やまれます…
以前から、バイク座シートやDr.モペットで正反発の良さについては知っていたので「同じ中材で作られたモバイル寝具ならさぞかし」と楽しみにしていました。
正直に言ってしまうと、初めに値段を聞いた時には「高い」と思ったのですが、これは案の定!想像通り素晴らしい仕上がり。
この寝心地の値段と思えば、価格は良心的なのではないかと思います。
私もバイクツーリングや車中泊をすることもありますし、防災用品としても頼もしいですね。
マインスペース、これは間違い無く本物の寝心地です。
Club BIGONE 代表 道家 尚巳
Club BIGONEは山形黒毛和牛を大胆に粗挽きミンチにした特大サイズのハンバーガーと、こだわりのカレーが自慢の安らぎスポット。
この味を求めて全国各地からバイカーたちが訪れています。
お店の概要などについて詳しくはこちらをご覧いただきますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
Bigoneは大多喜本店と、養老渓谷観光センター喜楽里(きらり)にて感染対策をしながら営業中です。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、道家さんはバイクツーリングによる社会貢献活動団体「PaeceMaker(ピースメーカー)」の代表でもあり、社会のために素晴らしい活動をされているので、その活動の内容も是非ご覧いただければと思います。