Let’s Go 石巻！ホテル サンファンヴィレッジのposidriveコーナーがリニューアルしました!!

石巻の牡鹿半島の付け根に位置し、東北ツーリングの基地として知られるのホテルサンファンヴィレッジ。

ホテルの皆様のご厚意により、こちらの売店の一角にposidriveコーナーを常設していただいております。

そしてこの春、さらにこのコーナーがモリっとパワーアップしました！

\\ ジャジャーン!! //

売店スペースにドーンと大きく
ご出展いただきました。👏

これまでこちらでは、バイク用疲労軽減マットの「バイク座シート」と、キャンプからビジネスまで幅広いシーンをマルチに支える「たびサポ」を展示していただいておりましたが、この春から「Dr.モペット」（各サイズ）とC125専用の「Dr.モペットTYPE-C」を加え、モバイルBodydoctorシリーズの魅力に触れることのできる「正反発体験展示コーナー」としてパワーアップしていただきました!!

スタッフの方に声をかけていただければ、自分のバイクに装着しての試乗も可能です。
普段インターネット中心に展開している製品なので、これは全国的にも実物を試せる希少なチャンス！
ひとまず現地にたどり着いて、痛いお尻をジンジンさせてしまったという方は、正反発の優しい感触に酔いしれてみてください。

残念ながら、現地での販売は承ってございませんので悪しからず。
ご購入は現地特製ポスターにあるQRコードからの通信販売になります。

ご希望の製品のQRコード読み取り後、ご購入ページにメールアドレスをご入力の上、備考欄にホテルサンファンヴィレッジへの宿泊日とお部屋番号を記入すれば、Amazon（メールタイプ1,000円分）がもれなくプレゼントされるスペシャルな特典付き。

東北の方だけでなく、ツーリングライダーの皆さんにはぜひご利用いただきたいサービスです。

この春のツーリング先として弊社イチ推しなのが東北・石巻。
首都圏から比べれば気温はまだ低いものの、だからこその澄んで抜ける青空がそこにはあります。
名道のコバルトラインはホテルからすぐ。
この道を征けば、その青と溶け合う麗らかな太平洋に、まばゆく映える金華山に出逢うことができ、

その穏やかで癒しに満ちた景色を堪能しながら、心ゆくまでワインディングを楽しむことができます。

その上、何を食べても夢のような旨さでいただけるのがこの地の魅力。

金華サバをはじめ、地元で水揚げされた海の幸と、豊かさに目をうばわれるほどの山の幸。
「何が1番美味しいの？」と訊かれても返答に困るので、それは是非現地でお確かめになることをお勧めします。

ホテルサンファンヴィレッジに隣接するサン・ファン館（宮城県慶長遣欧使節船ミュージアム）には、今から400年ほど前に伊達政宗の命を受けて石巻（月浦）で建造され、欧州との貿易関係を築くべく、日本で初めて太平洋を往復した洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ号」の復元船が展示されています。

サン・ファン館でライトアップされる「サン・ファン・バウティスタ号」　by PIXTA
こちらはラストライトアップの模様で、現在は点灯されていません。

この船(当時の元の船)が出航する2年前が、東日本大震災からちょうど400年前の1611年。
くしくもこの年には東日本大震災と同規模とされる「慶長大津波」が発生し、当時の仙台領は大変な被害を受けたとされています。
一説によると、この船の造船・出航を指揮した伊達政宗は、「ヨーロッパとの貿易を盛んにすることを災害復興策と考えていた」という解釈もあるのだそうです。
400年前の大津波と、グローバルな現代をつなぐ一隻の船の物語。
これはロマンが膨らみますねぇ。

しかし、津波の影響からの大規模な修復後も、癒えない傷みを抱える復元船サン・ファン・バウティスタ号。
残念なことに、間近で見学できるのは今年（令和3年）3月までの予定、解体の噂も出てきており、次回の公開の予定は決まっていません。残りの期間もあとわずかですので是非この機会をお見逃しなく！
解体の噂もちらほらある中、次の公開予定は決まっていません。
歴史ある貴重な船の雄姿、この機会に是非、間近でご覧になってくださいね。

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言もほとんどの都市で解除されました。
ただ、首都圏の1と3県は3月21日まで延長という話ですが、できるだけ早く新規感染者数が減少して解除になることを願うばかりです。
いづれにしても、まだまだ気を緩める段階にはないようで十分にお気を付けいただきたいところですが、なんといっても今年は東日本大震災から10年目。
3月28日にはホテルサンファンヴィレッジからほど近い市内の南浜町に、石巻南浜津波復興祈念公園が新規オープンするなど、石巻の街はいつものとは違う「節目の春」を静かに迎えようとしています。

行き交う地元の人々の生活を目にすれば、さらなる一歩を踏み出そうという活力が感じられ、そこから元気をもらえそうな気がしてくるはずです。

ひとまず、状況を確認しながら感染予防にご留意のうえ、無理のない範囲でお出かけになってください。

ホテルサンファンヴィレッジは、感染対策にも十分配慮された施設です。

なにより、バイク大好きなスタッフさんが迎えてくれる、ライダーにウェルカムなホテル。

支配人さんも料理長さんも、フロントスタッフのお兄さんもみんなライダーなんです。

(手前が支配人の幸田さん / 奥はフロントスタッフのヨウタさん)

ホテルサンファンヴィレッジ、お問い合わせやアクセス方法など詳しくはこちらをご参照ください。

美しい「東北の春」を、Bodydoctorシリーズの正反発効果で、より快適に感じてみてくださいね。

「石巻は遠くて行けないけれど、その土地のお酒や肴には興味があるとおっしゃる関東の方へ。

実は、さいたま市の大宮駅からほど近い場所に、ホテルサンファンヴィレッジ直営の和食割烹「浜人（はまんと）」があるんですよ！

こちらで、石巻直送の旬のお魚や宮城の食材を使った現地の味が堪能できますよ。

ジアグリーンプランシェも稼働中なので、店内は除菌もバッチリ。

安心してお出かけになれるお店ですので、こちらも是非訪ねてみてくださいね。

緊急事態宣言を受けて、営業時間などの変更があるようです。

ご来店を予定される方は、事前に浜人Facebookページにて現在の営業状況をご確認ください。